Eye-Fi+D60+はてなフォトライフを使ってみた

オフィスにて

ワイヤレスメモリカードEye-Fiによると、ニコンD60Eye-Fiカードを認識する初の「Eye-Fi Enhanced」カメラであるとのこと。

ニコンD60、初のEye-Fi Enhancedカメラに - Engadget 日本版

ということで,先日購入したD60Eye-Fiを組み合わせて,はてなフォトライフへのアップロードを試してみた.

セットアップ

id:marqsEye-Fi Shareカードを借りたので,セットアップはお願いした.
はてなidとパスワードを入力して,アップロード先としてはてなフォトライフを選択するだけ.

他アップロードに使う電波の設定などが必要.

撮影

早速撮影してみた.
癖で撮影直後に電源を切ってしまたが,それではアップロードされないようだ.
電源を入れっぱなしにしても一定時間で切れるようになっているので,撮影後放置.

アップロード

marqs先生のタスクバーらへんにプレビューと進捗状況が表示され始めた.
容量も表示されており,どうやら生データがアップされている.

進捗が出るということで,PCを一度噛んで,API越しにアップロードしているのかと思ったら,直接はてなフォトライフにアップしつつ,PCに保存しているらしい.
PCを起動していてもそうでなくてもアップロード出来るということか.

アップロードに使う電波が事前指定なのが玉に瑕だが,自宅に帰って電源を入れて放置というシチュエーションは想像しやすい.

はてなフォトライフ

初回なのでEye-Fiフォルダが自動作成された.ちゃんとプライベートモードになっている.

次々とアップロードされている模様.その間D60のディスプレイは消えることはなかったようだ.全てアップロードを終えた後に自動的に電源offとなっていた.

カードとバッテリー

Eye-Fi ShareカードがSDHCカードではない為に,通常使用時のプレビューや連写で少々ラグが出来ているのが気になった.
また,丁度バッテリー残量が一番小さい表示だった為,なかなか電源が落ちないことに冷や冷やさせられるや,常に電波を探しているからもっとバッテリーを食っているんじゃないかと不安になることもあった.

総じて

Eye-Fiは便利.はてなフォトライフ対応もありがたい.
貧乏性にはバッテリーを食っている感覚が不安だった.

D60でありがたいという点は電源offがちゃんと延長されるところだ.
D60以外では放置していたら勝手に電源が落ちてしまわないよう設定が出来なければ大量,大容量のアップロードは難しいのではないだろうか.
ただ,D60Eye-Fiに最適化されているのであれば,画面から直接アップロードする電波やアップロード先なども弄れるとありがたいなぁと感じるところ.

SDHCEye-Fi Shareカードが出たら確実だが,アップロード用としてサブで持ち歩くためなら購入しそうである.

アイファイジャパン Eye-Fi Share 2GB ワイヤレスメモリーカード EYE-FI-2GB-J

アイファイジャパン Eye-Fi Share 2GB ワイヤレスメモリーカード EYE-FI-2GB-J

05:06追記

本土では4GBでSDHCEye-FiホットスポットにアクセスできるEye-Fiが存在する模様.

# 4GB of Storage
# WebShare to upload photos to online sharing sites
# Wireless JPG photo uploads to computer
# Compatible with SDHC-labeled cameras


# 2GB of Storage
# Unlimited Geotagging
# Hotspot Access for 1 year
# WebShare to upload photos to online sharing sites
# Wireless JPG photo uploads to computer

http://store.eye.fi/servlet/ControllerServlet?Action=DisplayHomePage&Env=BASE&Locale=en_US&SiteID=eyefisub

日本でも出ないかなぁ.